新しい年度とキャッシュレス決済

新年度が始まり、新元号が発表され、新しいこと次々と始まっていきます。

元号の変更、消費税の税率の変更というのは、会計や税務にも少なからず影響します。
その準備はできていますか?

先週は、商工会で「キャッシュレス決済事業者による個別相談会」が開催されていたので、私も説明を聞いてきました。
消費税増税後のポイント還元が本当に始まるのであれば、キャッシュレス決済が小規模のお店でも必要になってきます。
キャッシュレス決済が使えるか使えないかが消費者の判断基準になるというより、それがあって当然という流れになるのであれば、早めに導入して慣れておいた方がいいかと思います。

キャッシュレス化、まだまだ導入が進んでいないし、手数料の問題もあります。

しかし、クレジット端末や専用レジを導入しようとするとそれなりの資金が必要ですが、アプリでQRコードの読み取りすればいいだけのキャッシュレス決済であれば初期費用が要りません。

飲食店や小売業については、キャッシュレス決済を利用すれば釣銭間違いがなくなる、つけ払いの未回収を防ぐことができるなどのメリットがあります。
小売業だけでなく、個人相手の設備業者でも使えるのではないかと説明を聞いて思いました。
たとえば電気工事の会社が、修理代金の集金に行ったが「今、お金がないからまた来てほしい」というときに、キャッシュレス決済用のQRコードが表示できる自分(会社)のスマホやタブレットがあり、お客様がアプリを登録していればそれで決済出来るので二度手間がなくなるし、お金の紛失、不正の防止もできるのではないかと考えます。

お客様にもスマホでキャッシュレス決済用のアプリを入れてもらわなければなりませんが、昨年からのPayPayのキャンペーンで登録した人が一気に増えたと思います。(私もその一人です)

私が個人的に利用しているのは「PayPay」と「Origami Pay」です。PayPayもOrigamiもコンビニで使えるし、Origamiはベンチャーだから家のあたりではまだまだ使えないと思っていたら、地元の飲食店で利用できるところがありました。クーポンもあったりしますし、ポイントカードが増えるのが嫌いな私にとっては、スマホだけで完結するキャッシュレス決済はありがたいです。スマホを落としたり壊さないように注意しなくてはなりませんが・・・

利用できるお店が増えれば増えるほど、お店も消費者もメリットがありそうです。
デメリットはお店負担の手数料ですが、クレジットカードの加盟店手数料と比べると安いと思うので、導入を考える企業の方は、キャッシュレス決済業者に相談して、導入を考えてみてはどうでしょうか。
初期費用や毎月の固定費用などがなく決済手数料だけならば、一つだけでなく、複数でもいいかもしれません。

もう一つ、消費税増税と軽減税率がはじまることによる複数税率に対応したレジや販売管理システムの準備はできていますか?
軽減税率対策補助金http://kzt-hojo.jp/
中小企業向けにレジの導入やシステムの改修に係る費用の4分の3(または5分の4)の補助金を受けることができる制度です。今年の9月までに完了しなくてはならないので、まだの方は早めに検討してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください